妊孕性(にんようせい)の温存を考える

卵子凍結、受精卵凍結、卵巣組織凍結などによる妊孕性の温存。抗がん剤の影響や長期にわたるホルモン療法による妊孕性の低下を補う方法として大きなメリットがあると思いました。しかし、色々調べているとやはりデメリットもありました。

・多額の費用が必要。
・100%妊娠に繋がる方法ではない。
・抗がん剤などの治療が始まるまでの限られた期間に自然周期に合わせた排卵だと1カ月に1個しか採れない(妊娠に繋がる可能性が低くなる事も考えられる)、排卵誘発剤を用いると複数の卵子を採卵出来る可能性は増えるが、ホルモン感受性陽性乳がんの患者への安全性(再発リスク)が心配。
などなど。

告知から手術(もしくは術前治療)までの短い間に、妊孕性の温存について十分な知識が得られる機会はあまり多くありません。さらに経済的な事、妊娠にいたる可能性、排卵誘発剤を用いる安全性への不安、パートナーの考え方、、、、難しい選択が沢山あり、いざ行動に移すのは簡単ではありません。

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