◆新しいおっぱいづくり⑥終わりましたよ~

終りましたよ~と言われて目が覚めた。
あ、エキスパンダー入れる手術が終わったのかと、目が覚めた時に理解した。
(全身麻酔って寝ている間に全てが終わってて本当にすごい)
ぼんやりとしながらもストレッチャーで運ばれ部屋に戻ってきた感じが分かる。

今回は、酸素マスク、点滴、バルーン、ドレーンに繋がれていた。
早速手術した胸は痛み、たくさんの再建経験者が口にしたような「おわんを胸に押し付けるような痛み」っていうのは、まさにこのことだと思った。乳房摘出手術だけを受けた時とは痛みが違う。傷は痛むし、圧迫感はあるし、病院内は空調の快適なハズなのに暑いのか寒いのかよく分からないず心地が悪い。息を吸うと痛みが増し(胸の手術ゆえ)深呼吸が出来ず、浅い呼吸を繰り返し気持ちも落ち着かなかった。これがいつまで続くのか。先生は強い痛みは3日間と言われてけれど、ずっと続いたらどうしよう。すぐに痛み止めを注入してもらうが、そんな劇的に変化があるわけでもない。

「エキスパンダー入れている間ずっと痛くてペインクリニックに通いました」
「エキスパンダーにお水を入れるのが痛くて抜いてもらいまいした」

再建経験者の声が頭をよぎり、私はちょっぴり後悔した。
再建せずに痛みのない生活を優先した方がよかったのかな~、あ~痛い。
そして、寝転んだまま見ていたスマホをポロリと落とし途方に暮れた(拾えない)

しかし、安心してほしい。この後悔は3時間で終わった。

3時間後には、足にぐるぐる巻いていたマッサージ機(暑さの正体はコレ!)を外してもらえ、座らせてもらえ、さらには立たせてくて、歩かせてくれた。歩けるならバルーンも外そうかとすぐに外してくれた。痛いのは痛いけれど、立ったり座ったりできると気分も変わるし、長時間寝ている時特有の節々の痛みも和らぐ。手術をして3時間後に歩けるなんて、現代医療技術の進歩と身体の神秘を思わずにはいられなかった。

その後も痛い時にはNSコールで遠慮なく痛み止めを欲しては処方してもらい、夕方には夕食をいただき、LINE電話で家族と話した。それくらい回復していた。

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夫がヘルシーだね、と言った病院食。6月5日はヘルシー記念日。

 

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弾性ストッキング。

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点滴のルートが繋がっている手。

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マンガを読む私

夕方からはマンガを読んで過ごした。マンガは病院のデイルームや移動図書館で借りたもの。入院準備に本(小説や資格取得本)を用意していたけれど全く持って読む気になれず、こんな時はマンガが一番だ!とは言え笑いすぎ注意。いくら声を潜めて小さく「ふふっ」と笑っても胸に痛みが走るのだ。

隣のベッドの女性も同じ日に手術を受けていて、「もう手術はしたくない」と言っているのが聞こえた。猛烈に同感だ。けれど、エキスパンダーを入れてしまった私は次にもっと大きな手術(自家再建手術)が控えており、乳首もつくるならば、さらにもう一度手術。もう再建したくないと思ったところで、エキスパンダー摘出手術が必要となる。

名前は知らないけれど、隣のあなたはもう手術なんてすることなく元気に過ごされますように。

 

次回:エキスパンダーが入った胸を見てみる

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