◆乳房再建プラン頓挫
人生には思わぬことがおこるとかねてから感じていました。
年下英国人と国際結婚して、幸せになると思っていたら乳ガンになり、死ぬかと思っていたら死なずに2児生み出して母となり、同時再建はしないと決めたものの乳がん6年目にして乳房再建スタート、来年2月に穿通枝皮弁を控え、今にいたります。乳房再建をする決め手となったのは、素晴らしい形成外科医との出会いでした。その先生がいなければ、今も悩んだままかも知れません。技術にも人格にも信頼があり、手術希望の患者が耐えない人気の先生。その人を追いかけて新幹線に乗り、時には病院内で6時間以上待ち、年賀状やら暑中見舞いやら原稿やらを書いて過ごし、春夏秋冬を2回迎えました。2年以上待ったわけです。
初診の電話予約をした時にはお腹にいた次女、先日2歳の誕生日を迎えました。
そんな中、片道500キロの距離を越えて不穏な噂が岡山県まで流れつきました。
「どうやら、あの先生、病院を変わるらしい!」
なんと、まあ!
私の手術はどうなるんだ??
びっくりしましたが、これを聞いた時に思いました。
この判断、カッコいいな、と。
自分の人生、仕事も住む場所も自分で決めていくわけですからね。
医師という職業柄、簡単なご判断ではなかったと思いますが、先生には先生の人生を生きてほしい。
さて、私はと言うと。
横浜中華街にも飽きてきたところですし、次は日本海の美味しい魚が近い病院に行くのも良いかと思ったりしています。
思いがけない事の次には面白い事が待っているもの。
次の診察予約はまだ入れることすら出来ないのですが・・・まぁ、なるようになるでしょう!!
訂正)なるようにしかならないでしょう!!
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