◆乳房再建手術から3カ月

乳房再建から3カ月が経過しました。
岡山県から富山県に移動しての手術だったので、術後は頻繁な通院が難しく回数を減らしていましたが・・新型コロナウィルスの影響でさらに通院が困難になり、結局今に至るまで術後の診察は受けていません。しかし、ありがたい事に順調です^^

足の脂肪を移植した胸の方は少し縫い傷が薄くなってきたかなぁ~と言う気がします。時々チクチクと痛みがあります。右胸を下にして寝ている時は特にチクチク感じやすい。それは、見た目では分からないけれど中にはまだ傷が残っているからだそうです(電話で聞きました)もう数カ月したら落ち着いてくるでしょう、との事。

足の傷の方は、敢えて傷が盛り上がるように縫い合わせてあり、ロッキー山脈のような傷が鼠径部(そけいぶ=右足の付け根)を半周している感じだったのですが、現在はペタンコになりました。足の付け根ってよく動く場所なので、計画的に伸びしろ?を用意して下さったのでしょうね。こちらも順調です^^
しかし、気になる事が一つ。鼠径部の縫い目を堺に皮膚の色が白黒ハッキリ分かれていること…って伝わります?(TT)鼠径部って他の皮膚よりも濃い色ですよね?(乳輪と同じ色と言われ乳輪再建につかわれる部位であります)それがグラデーションのようになっていれば自然なのですが、私の場合はグラデーション過程の皮膚を移植しちゃってるので、チョコレートとプレーンのミックスクッキーのようにクッキリ違いが分かる感じになっております。これは誤算でした。これから夏がくるのに、水着に困ります。が、誰も見てない且つ鼠径部をお見せするような水着は着ないので良しとしましょう。ただ、鼠径部の存在感が増した事は間違いござんせんね。

 

今年、自身の再建手術と急性腎盂腎炎、子供の付き添いと合わせてすでに3回入院しました。痛み、高熱、不自由な生活を経験していると、 “これのせいで〇〇できない”、“これが治ったら(なくなったら)めっちゃ頑張れそう”って感じます。しかし、元気になって退院するとすぐに忘れてしまうのくり返しでした。

 

ちなみに今は、初めてのぎっくり腰の腰痛治療中です(TT)治療って、痛み止めを飲んでコントロールしながら痛くなくなる日を待つのみなのですが・・・。腰の痛みって逃げ場がありませんねぇ。寝ていても座っていても痛い。立ったり座ったり姿勢を変える時には悶絶もんです。急激な痛みが発生して救急を受診している間の待ち時間(2時間)は立ったままあぶら汗?冷や汗?わき汗?をたらしながら、プルプルするしかありませんでした。プルプル待っている間、ネットで腰痛の原因を調べていたら“乳がんの骨転移”というのが目につき、その事について考えていました。今すでに持っている乳がんは治療・経過観察してるし恐らく今更転移する可能性は少ないのではないか。むしろ今の乳がんとは別に初発のがんが発生して骨に影響している事の方が普通にあり得る。痛みのある生活は本当にQOL(生活の質)に影響がある事とか、もしも転移しているがんが見つかったら(長生きしてればいつか見つかるでしょうが)つまんない事(人)にイライラせずに大切な人と幸せな時間を過ごす事を考えていたいなぁ~とかそんな事を。

来月は今年後半戦に突入です。前半は何だかあっと言う間に過ぎてしまいましたが、後半はじっくり過ごせると大きな自分でありたい!と新年の抱負のような締めになりましたが、2020年後半も楽しい事に目を向けながらゴキゲンに生きていきたい。

 

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